キスを求めてみたーシゲ

ベットで眠っていたシゲの隣に、
軽く、横になってた。
ベットがきしんで、目覚めた彼の目と合った。
『う…、今何時なの?』
「六時」
『そっか。う…』改めて目を瞑っていたシゲ。
寝顔、平和で、美しくて。
整える眉毛、美人すぎる輪郭。
何よ、このきれいさ。
毎回そう思ってしまう。
思わず、彼の唇を見詰めた…

『…何?』彼は少し隙間を開けていた目で、口もとにちらっと微笑を浮かべた。
「…キスしたい。」
『はぁ?今?』
「ダメ?」
『いいけどさ…んーー』
まだ眠そうな彼が、少し照れ笑いながら、足腰を伸ばして…。
片手で私の首を回してくれた。
彼の吐息を感じられた距離で、じっと…。
ヤバい。目が離さない、心拍がヤバくなってきた。

シゲニコって笑った。
『もう、何緊張してんのよ。初めてでもないし』
「///うるさい」
『ははは、かわいいなあ、お前。本当に。』
彼がぎゅっと、一気に私を抱き寄せて。

まずは、軽く鼻先にチュッとキスして、
唇にも軽くチュッとキスしてくれた。

一回、二回…

そして、甘くて深いディープキスが…


とろけた。