電話ーシゲ

「つらい、会いたい。」
『うん』
「ごめなさい。」
『いや、これも、僕も悪い…と思う。』
「シゲ忙しいからね、本当にわかってるの。ごめん。」
『謝らないで、あんたのせいでもない。僕も、会いたいよ。うん、正直。』
「うん、大丈夫、私も、最近も忙しいからね。」
『…ね、ツアー終わってさ、あのう、どこかで、2人で、旅行しよう。』
「え?2人で?」
『…うん、だって、僕、連載もあるし、旅行の話にしてるから、材料集まらなきゃやばいからね』
「また仕事なの?笑」
『ま、あんたがそばにいたら、より面白い事探せるような気がするなあーと思って』
「へえーw 結局仕事のためになっちゃうんじゃない。」
『…とりあえず。2人で。約束するから。』
「うん、ずっと待ってるから」
『うん』
「シゲ」
『うん?』
「…大好き」
『フフフ… ありがとう。僕も、大好きだよ。』